コラム

 公開日: 2014-01-06  最終更新日: 2017-06-15

リフォームで和室を洋室に



もと和室であったところを洋室に変えています。
床は畳を撤去して杉板貼り、壁は真壁だったところ
に下地をしてこの上から石膏ボード、天井も既存の
天井板を撤去して石膏ボードの下地をしています。
仕上げは、布クロスの予定です。
サッシは以前の単板ガラス仕様なので断熱のために
内側に樹脂サッシを取り付けて完了です。
和室を洋室に変えるリフォームは増えました。
和室主体の家づくりから、洋室主体の家づくりに変わ
ってきている時代です。
床に座るという生活が苦手になってきているからでしょう。
しかし、食卓テーブルなどは、同じ大きさでも椅子に座って
使うより座卓にしたほうが、たくさん座れるというメリットがあります。

洋室だから真壁(柱が見えている壁)を大壁H柱を壁の中に隠す壁)
にしなければならないということはありません。
古民家風に柱を塗装しても面白いと思います。

ただ、この大壁のメリットは上から石膏ボードを貼ることで壁の中に空間
ができて壁の断熱性が上がるという点です。
以前、真壁や板貼りの天井が好きでそのままでいいという施主さんがおら
れましたが、部分的に大壁になる部分ができて住まわれてから、「この部屋
は暖かい」と言われていました。
それくらいの差があります。

家のつくりようは、時代とともに変わります。
古民家のリフォームに行くとたいがい水回りは手が加えられていて当時はやった
新建材が使われ、梁や柱がきれいに包まれています。
今度はその建材を撤去して表しにする工事が多くなりました。
今は真壁の和室を大壁の洋室にする工事が増えても、数年すれば反対の
リフォームが増えるのかもしれません。

他にもこんな記事があります⇒http://mbp-nara.com/rinwakensetu/column/?jid=114

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