コラム

 公開日: 2013-12-27  最終更新日: 2017-06-02

 畳の間を洋間に 洋間に畳コーナーを



和室を洋室に変えるのはリフォームではよくあります。
30年くらい前の家は、和室の部屋が多かったからです。
我が家は、今でも5室が和室です。
和室のほうが高級とされた時代がありました。
もともと畳は高級品でしたから。
しかし生活様式が洋風になって、床に座るのが苦手な人が増えました。
住宅も高断熱化が進んで炬燵に入ってじっとしている生活もなくなりま
したから、畳の間がなくなるのは必然かもしれません。

この場合の作業自体は単純です。
畳の厚み分だけ根太を増し打ちしてその上に床板を貼れば床は完了です。
(畳下の床板や根太が傷んでいる場合はその部分は取り替えになります)
壁はそのまま真壁で使う人もいるし、胴縁で下地を造ってその上からボードを
貼りクロスまたは左官で仕上げることもあります。
天井もそのままの人もいれば、いったん解体して壁と同じように下地を作って
クロスなどで仕上げます。
和室の天井は、もとの仕上げ材が軽いので石膏ボードを貼るには強度不足
なので下地からやりかえることが必要になります。
薄いベニヤをその上に貼ってクロスの下地にすることもあります。
少しでも断熱効果を期待するなら壁は胴縁で下地をして石膏ボードで仕上
げる方法がおすすめです。
空気層だけでも断熱の効果はありますし、気密性もよくなります。

一方、反対に畳コーナーを新たに造る人もいます。


クローゼットのある普通の部屋ですが、このクローゼットを撤去して
畳コーナーを造りました。


35㎝程床を上げた畳コーナーです。
下は引き出し収納になっています。
部屋の中には天袋も設けて収納を確保しています。
ゆっくりするにはこんな部屋の方が落ち着きます。


家造りとは⇒http://mbp-nara.com/rinwakensetu/column/?jid=112

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