コラム

 公開日: 2013-12-17  最終更新日: 2017-05-28

シロアリと床なり対策の根太施工


床板(杉板)を貼っているところです。
この床板の下地になる木が根太という部材です。
写真では床板の下に30㎝位の間隔で並んでいる木ですが、
構造見学会などでもこの部分は皆さんあまり気にされません。
また、この根太という部材自体が使われなくなってきています。
根太を省略して大引きや土台の上に直接合板を貼り、その
上に仕上げのフロアーを貼るのが一般的になってきています。
この方が床面の剛性が取りやすいからです。
そして床下は基礎パッキンによる通気を取って外部という扱い
になっている家がほとんどです。

リフォームなどをさせてもらうとまだこの根太という木はほとんどの家
で使われています。
そしてこの木が劣化し、床がフワフワしていることがあります。
細い木が使われていることが多いのですが、意外と大事な部分です。
また、断熱材はこの床板の下に入っている場合が多いですが、これは
シロアリが発生しやすくなります。
床板と断熱材の隙間に発生します。シロアリにとって湿度と温度がちょうど
いい環境になるからです。
(写真は基礎断熱です。)



今の工法は、進歩しているようでいろんな弱点があります。
どんな製品でも同じですが、造った時が一番きれいで一番丈夫です
が、経年変化を楽しめる家づくりがしたいです。
また、構造は単純なほどメンテもしやすいです。
合板を重ね合わすと床鳴りが生じたりしたとき、どこが原因で床鳴りを
起こしているのかわからないことがあります。
そして、天然の木材は年月とともに強度は増していきます。
奈良でこんな長寿命の家を造りたい方はこちらをご覧ください
http://mbp-nara.com/rinwakensetu/column/?jid=119

この記事を書いたプロ

輪和建設株式会社 [ホームページ]

中西直己

奈良県大和郡山市満願寺町814-6 [地図]
TEL:0743-53-3355

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

1

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
セミナー・イベント
 
このプロの紹介記事
中西直己 (なかにし なおみ)さん

吉野杉や吉野檜など、天然木を用いた木造住宅を提案(1/3)

 奈良県大和郡山市で、木造住宅の新築、建て替え、リフォームを行う「輪和建設」。モデルハウスを併設した事務所の前を富雄川がゆったりと流れ、春には美しい桜並木が、夏には川面を抜ける涼やかな風が訪れる人を迎えてくれます。 「私どもは、奈良県内...

中西直己プロに相談してみよう!

読売新聞 マイベストプロ

現場での対応力

会社名 : 輪和建設株式会社
住所 : 奈良県大和郡山市満願寺町814-6 [地図]
TEL : 0743-53-3355

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

0743-53-3355

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

中西直己(なかにしなおみ)

輪和建設株式会社

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
和瓦
イメージ

瓦屋根の葺き替えです。瓦屋根は耐久性があります。耐用年数は一般的には60年くらいですが、以前に築100年...

[ 木の家 ]

枚方の家 完成
イメージ

枚方の家が完成しました。大阪では準防火地域のところが多いです。奈良では駅近でもなければめったに指定さ...

[ エアパス工法 ]

造作と既製品
イメージ

当社でよく施工する手洗いカウンターです。手洗い鉢は施主さんに好きなものを選んでもらいます。手洗い鉢の...

[ 手造り ]

枚方の家 仕上げ
イメージ

和室を造作中です。竿天井という天井です。ラミ天と言われるフィルムを貼った天井を使って底目地に仕上...

[ エアパス工法 ]

造作の手摺 
イメージ

階段の手すりです。今では、引き渡しの時点でどの家にも付いています。昔はなかったのが不思議なくらいで...

[ 手造り ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ