コラム

 公開日: 2013-11-30  最終更新日: 2017-04-16

柱や土台に使う木は桧がいいのか杉がいいのか



通し柱を墨付けしています。
昔の人(今もそうかもしれませんが)はよく家の柱はヒノキでない
とダメだという考えがありました。
桧信仰のようなもので総ヒノキの家は上等だとされてきたようです。
当社では、通し柱・土台に桧 管柱に杉を使うことが多いです。
日本の森林自体が杉が7割、ヒノキが3割と言われますから、生産量
からして桧のほうが高価です。
また、強度だけを比べればヒノキのほうが強いです。
しかし杉だと強度が不足するというわけではありません。
桧は腐朽菌に強いですが、シロアリにはさほど強くありません。
赤身の部分は強いですが、桧の赤身はなかなか取れません。
一方、杉も同じく赤身の部分は強くて杉の場合赤身はとりやすいです。
地域によっては杉を土台に使うところもあるそうです。(和歌山県)
どちらを使うにしても環境さえよければ100年は大丈夫ですから、
住宅の寿命に影響するものではありません。

日本の木を使った家づくりをお考えの方はこちらをご覧ください
http://mbp-nara.com/rinwakensetu/column/?jid=119

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