コラム

 公開日: 2015-11-17  最終更新日: 2017-04-21

吹抜けのメリットデメリット


築30年以上の家のリフォームが終わりました。
階段は施主さんのお気に入りなので触っていません。

築30年以上の家にしては現代的です。
リビングが吹抜けで、階段もリビング階段です。
冷暖房はどうしていたのかというと、セントラルヒーティングの
設備がありました。
今でこそ、リビング階段や吹き抜けはありますが、当時として
はかなり斬新で贅沢な家だったでしょう。

以前は、玄関が吹抜けになっている家がよくありました。
玄関を入った時の開放感が好まれたのでしょうか、考えてみれば
来客のためにあるようなものです。
この玄関の吹き抜けは、実際あまりメリットはありません。
玄関という位置自体戸の開け閉めによって冬は冷気が入りやすく、
土間も冷えます。
寒い地域では、玄関に風除室まであるくらいです。
そこに上に窓でもあるとそこからも冷気が下りてきます。
これが2階のホールにでもつながっていると2階全体が冷えます。

そこで、最近はリビングに吹抜けという家が増えましたが、これも
メリット・デメリットがあります。
開放感・1階と2階の空間のつながり・採光などいいところはあります。
当社のモデルハウスでは冬は、リビングの中央から北寄り、もう少しで
北側の掃出しといったところまで光が入ります。
しかし、まず吹抜けで気にされるのは、冷暖房そして音です。
空調は、家の断熱性能もよくなりそれほど気にしなくてもいいようになりま
したが、音だけはどうにもなりません。
テレビの音、来客時の話声、料理や後片付け、それぞれ感じ方で気に
する人気にしない人がいます。
以前、臭いを気にする人もいました。
食卓の臭いも上に上がりますから、いつまでも続くとつらくなるのかもしれま
せん。
実際、体感してみないとわからないものですが、一時的に体感するのなら
どこにでもモデルハウスはあります。
同じ吹抜けと言っても広さや間取りの取り方で採光にも差があります。
いろいろ見て回って最適な吹抜けを考えましょう。

エアパス工法の家⇒http://mbp-nara.com/rinwakensetu/column/?jid=111

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