コラム

 公開日: 2015-10-24 

広がりの間取りとエアパス


エアパス工法 ネットで見てみるといろんな意見が飛び交っています。
それだけ認知されていることでもあるのでしょう。
一般の人から見ると、自然素材を使った広がり感のある家という印象
が強いようです。また、結露の話もよく出てきます。
一方、乾き過ぎるという意見もあります。
自然素材を使った広がり感のある家はエアパス工法に限らず今はどこ
も採用しています。
また、吹き抜けも昔のように玄関ではなく家族が集まるリビングに設ける
という間取りもほかでもよく見受けられます。
グループに加盟した当初は、この広がり間のある間取りと1階と2階をつなぐ
吹抜けがもたらす開放感を出すには、エアパス工法が一番適している
と教えてもらいました。
考え方としては、この広がり感のある間取りを実現するためにエアパス工法
があるといった感じでした。
それだけ、エアパス工法は、室内環境をよくする機能が備わっているという
ことです。
しかし、高気密・高断熱も性能がよくなりエアパス工法でないとこの間取り
はできないという考えはなくなっています。
しかし、エアパス工法には他にもメリットはあります。
床・壁・天井の温度が高気密・高断熱に比べて暑くなったり冷たくなったりしにくい。
夏場の室内温度、特に夜間の温度が早く下がる。
壁の中が空気にさらされている。
といったメリットがあります。
体感しにくいことですが、実験棟での結果です。


エアパス工法の家は衣替えができる家と言われます。
換気口を開閉することで衣替えするのですが、部屋を換気するのに窓を開けるように
家の壁の中を換気できる工法は他にはないと思います。
高気密高断熱の家は、小屋裏は換気できても壁の中は断熱材が詰め込まれています。
構造を長持ちさせるには構造材を良い環境に置いておかなければなりません。
構造が長持ちすれば、当然家が長持ちします。
家は自分の代さえ持てばいいという考えもありますが、使い捨ての時代ではありません。
リフォームするにしても構造がしっかりしていることが前提です。

エアパス工法の家⇒輪和建設http://www.rinwa.jp/

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