コラム

 公開日: 2015-07-02  最終更新日: 2017-04-21

エアパス工法の家


壁・天井の下地が終わって、間仕切り・出入り枠
の造作が始まりました。
出入り枠は無垢のスギ・ヒノキを使います。
このような造作は、エアパス工法だからと言って特別なことはありません。
ただ、私もほかのメーカーさんや工務店の仕事を最近見ていないので、
多少下地の組み方などに違いがあるかもしれません。
以前あるハウスメーカーの仕事をしていた時は、天井の下地や間仕切り
に軽量鉄骨を使っていました。
確かに天井の下地は大事なところで、クロスで仕上げる場合照明器具の
取り付け方によって不陸や影が出ることが多く、よくクレームになりました。
その点、軽量鉄骨による下地(軽天下地)は反りやねじれがないので、
このようなクレームには有効だったように思います。

メーカーさんは、大量に家を生産しますからクレーム対応に関しては、
一流です。それだけにクレームになりやすいことはしません。

自然素材は人気がありますが、見ようによっては欠点の多い(発生しやすい)
素材です。
説明を求められたとき対応しにくい素材ゆえにあまりメーカーさんは使わない
のだと思います。
一方、自然資材はクロスや新建材のように均一でない、自然なゆえに下地の
不具合を打ち消してくれるというメリットもあるように思います。
素材の見せ方も大事ですが、当然いいもの、高価なものを使えばそれだけで
いい仕上がりにも見えます。


玄関の軒裏です。
杉板の節なしです。
業界では 上小とか無節などと表現します。
上小というのは小さな節くらいはあるという程度の物を言いますから、
厳密には、無節とは違います。
産地によって入荷される材料の質は同じ表記でもかなり差があるようです。
こちらは吉野で、仕入れた材料ですが上小で頼めばほとんど節なしに近い
無節のような材料が入ってきます。
それなりに高価ではあります。

エアパス工法の家⇒http://mbp-nara.com/rinwakensetu/column/?jid=111

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