コラム

 公開日: 2014-10-06 

エアパス工法の家 屋根の断熱材


断熱材が入ったところを室内側から見上げたところです。
軒先側に、弁の付いたダンパーを取り付けます。
この弁は、壁から上がってきた空気は屋根に取り入れますが、
冷えて下がってきた空気は壁に降りてこないようにするためです。
とどまった空気は、屋根の面で断熱の代わりをします。
止まった空気は、どんな断熱材よりも断熱効果があります。
こちらの家は、断熱の厚みは、70ミリです。
材質はすべて水蒸気発泡のポリスチレンフォームです。
ポリスチレンよりも断熱の優れた断熱材はありますが、
環境負荷の少ない断熱材を使用しています。
ボールペンの芯にリサイクルできるそうです。



屋根全体と越屋根の部分です。
越屋根は、夏場に熱い空気を外に逃がすためのものです。
開閉式の換気口が付いています。
この高さになると意外と風があって空気がよく動きます。
天井断熱の家など夏に小屋裏を点検するとなるとサウナ
のような状態ですが、エアパスの場合は空気が抜けていて
それほどでもないです。
それだけ2階が涼しいということです。
写真ではわかりにくいですが、断熱材は垂木の下に打ち
付けてある幅広の板の上に乗っている状態です。
意外と頑丈で、屋根仕舞いの時も普通に上を歩けます。
軒先など断熱材の行き届きにくい部分は、ウレタンフォーム
で欠損のないように充填します。

自然素材を使ったエアパス工法の家⇒http://www.rinwa.jp/

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