コラム

 公開日: 2013-06-04  最終更新日: 2016-05-05

子供の就寝場所やご主人の趣味の場としてのロフト



ロフトか小屋裏収納 若い夫婦の方が採用することが多いです。
おそらく子供さんのためです。
もともとは建蔽率・容積率の関係から住宅の床面積が十分取れない
ときの収納のためですが、ロフトは何かワクワクするものでもあるのか家
の大きさに関係なく設ける人もいます。



ロフトと小屋裏収納では、使い勝手が全く違います。
ロフトはその階の天井を高くしてその天井付近の空間を利用するので
部屋自体が開放的になります。
物置にもできますし、子供さんの就寝場所になったり、ご主人が籠り場
所のような使い方をすることもあります。
しかし、夏は熱がこもりやすいので開口を設けたほうがいいです。
普通は、ロフト付の部屋に住んでみてまず感じるのは暑さです。
屋根の面に近いので、夏は直接暑さが伝わります。
断熱性の悪い家では2階でも厚く感じるのですから、ロフトなどは尚更です。
しかし、断熱や通気をよくしてやれば割と暑さは防げます。
そこに風向きを考えて小窓をつけてあげれば風通しが良くなりと意外と涼しく
過ごせます。
無風のようでも、上空は意外と風が吹いていますから。
当社のお客様で、今も機嫌よく使われている方はおられます。

反対に冬は、家の断熱性がよくないとエアコンの効率が悪く部屋全体が
寒くなります。
また、昇降のための梯子が必要になりますが、うまく収納できるようにするか
掛けたままでも邪魔にならないようにプランしましょう。
邪魔になりだすと使わなくなります。
このロフト 造ってよかったという人と造ったけれどもほとんど使わないという人
がいます。
興味本位で造ってしまうと後悔することになるかもしれません。
エアコンが効きにくい、寝場所に考えていたけれども上り下りが面倒、特に
夜中にトイレに行きたくなった時などは、梯子を降りるのは気を使う
といった理由のようです。



小屋裏というと天井に収納梯子を取り付けてあがる空間です。
これは物置に限定されます。
こちらも屋根面の断熱をしっかりしておかないと夏場はサウナ状態になります。
断熱がよくないとプラスチック製品などは変形することもあるといいますから、
要注意です。
どちらも、梯子での上り下りになりますから、大きな荷物の出し入れはあまり
期待しないほうがいいです。大変ですから。
広さは、直下の床面積の2分の1まで、高さは1.4m以下です。

ロフトのある家⇒http://www.rinwa.jp/

この記事を書いたプロ

輪和建設株式会社 [ホームページ]

中西直己

奈良県大和郡山市満願寺町814-6 [地図]
TEL:0743-53-3355

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

1

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
 
このプロの紹介記事
中西直己 (なかにし なおみ)さん

吉野杉や吉野檜など、天然木を用いた木造住宅を提案(1/3)

 奈良県大和郡山市で、木造住宅の新築、建て替え、リフォームを行う「輪和建設」。モデルハウスを併設した事務所の前を富雄川がゆったりと流れ、春には美しい桜並木が、夏には川面を抜ける涼やかな風が訪れる人を迎えてくれます。 「私どもは、奈良県内...

中西直己プロに相談してみよう!

読売新聞 マイベストプロ

現場での対応力

会社名 : 輪和建設株式会社
住所 : 奈良県大和郡山市満願寺町814-6 [地図]
TEL : 0743-53-3355

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

0743-53-3355

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

中西直己(なかにしなおみ)

輪和建設株式会社

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
基礎工事 配筋検査
イメージ

新築の家の基礎工事中です。砕石を敷均し防湿シートを敷いた後に鉄筋を組み立てます。人通口の鉄筋補強...

[ 木の家 ]

構造材の大きさは誰が決めているのか
イメージ

大規模リフォームの現場です。ここは2階ですが、床の下地になっている梁が荷重でやや下がってきています。1...

[ 木の家 ]

新年あけましておめでとうございます。入院してみて気が付いたこと
イメージ

新年あけましておめでとうございます。皆さんは年末年始、どのように過ごされましたか。初詣、親戚めぐり...

[ 日々徒然 ]

誰もができるリフォーム
イメージ

いつごろからか、リフォームも大がかりに手を付けるようになったように感じます。リフォームする物件の築年数...

[ 木の家 ]

家を長持ちさせるには点検しやすい家を
イメージ

古民家と言われる築80年くらいの家のリフォームをしています。建築当初はここは、納屋だったかもしれません。...

[ 木の家 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ