コラム

 公開日: 2014-04-10  最終更新日: 2014-06-18

パッシブソーラーハウスを造る 土台とエアパスの越屋根



土台を伏せたところです。
上棟と順序が逆になってしましましたが、
コーナー部分の継手とアンカーボルト及び
ホールダウンという長いボルトです。
このホールダウンは、主に通し柱を固定する
ためのもので、引き抜きの力がかかっても
柱が抜けないようにするための金具です。
2階建ての木造建築では、阪神の震災以降
使われるようになりました。
柱の足元が抜けたことで1階部分の支えがなくなり
押しつぶされた建物が多かったからです。
着色してあるのは柿渋を塗装しています。
防腐のためです。
土台を固定しているアンカーボルトはナットが
土台の上に出ないタイプを使用しています。
これは土台の上に直接断熱材を入れたとき断熱の
欠損を防ぐためです。


これはエアパスというパッシブソーラーハウス独特の
越屋根と言われるもので、昔でいう煙抜きのような形
をしていますが、これは、屋根にたまった熱気を排出
するためのものです。四角い換気口が10か所付いてい
ますが、すべて開閉式です。
2階のある部分から、ワイヤーでまとめて開閉します。
熱い時期は開けてもらい寒い時期は閉めてもらいます。
開閉式の換気口は、基礎にも付きます。
夏は暑くなった空気を外に出すことで、熱気がこもるのを防ぎ
冬は、温まった空気を壁の中に貯めるという単純な工法です。
垂木と言われる屋根材を支える木の下に打ち付けてある板は
断熱材を支えるための板です。

日本の木と漆喰で造るエアパス工法の家⇒輪和建設http://www.rinwa.jp/

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奈良県大和郡山市満願寺町814-6 [地図]
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