コラム

 公開日: 2014-01-25  最終更新日: 2017-06-28

日当たりと風通しの良いリビング



リビングに限らず、日当たりと通風はどの部屋にも必要です。
どの部屋もその状態にすることはできませんが、リビング・
ダイニングのように人が集まる場所は優先的にしたいものです。
主婦の導線を短くしようとして水回りを集約すると通風が悪く
なりやすいです。
また、あまり日当たりを意識しすぎると夏場に強い陽射しが入っ
てきて困ることもあります。
今までが暗くて寒い家だったからといって、南側に大きな掃出し
サッシを取り付け、思いっきり明るくしてしまうと夏の日差しが強す
ぎて逃げ場がなくなることもあります。

最近は、サッシも性能が良くなって遮熱タイプや断熱タイプが選べる
ようになりました。
断熱タイプを採用する人が多いですが、夏の朝日や西日には遮熱
タイプも有効です。
南の掃出しに遮熱タイプを採用することもありますが、これはエアコンを
使うことが前提ならいいと思います。
風を通すために開放すれば効果はありませんから。

寒い時期の日射はありがたいです。
床面に日差しが入ればそれだけでも部屋は温まりますし、気分的にも
あたたかくなります。
南側の吹き抜けは、日差しはかなり部屋の奥まで入ってはくれますが部屋
の容積が大きくなるので暖房の面では不利になります。
最近の家は高断熱仕様ですから家全体を暖めるにもさほどエアコンの電気
代は気にしなくてもいいかもしれません。
南側の大きな掃出しサッシは冬場の日差しの取り込みには有効ですが、夏
の暑さ対策も考えて軒を深くしてもらうとか、オーニングを設置してもらう方法も
あります。
原始的ですが、簾も効果があります。
風通しという点では、南側のサッシと北側のサッシの高さを変えることで温度差
によって風は流れやすくなります。
普段の風の向きが横から吹く場合は、たてすべりサッシは効果的に風を取り込
んでくれます。

写真は、2階リビングダイニングにリフォームさせてもらった家です。

日本の木と漆喰で造るエアパス工法の家⇒輪和建設
http://www.rinwa.jp/

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