コラム

 公開日: 2017-11-10 

自己肯定感を育むために必要なこと

今回は、「自己肯定感」を「育てる視点」から紐解きます。

子どもは誉めて育てなさいと、よく言われます。
叱ってばかりいると、自己肯定感が育まれません。誉めることで自己肯定感を育みましょう。
というのですが、それはどうかなと、わたしは思います。
間違えたら叱る、よくできたら誉める。シンプルに、それでいいと思うのです。

叱ることも誉めることも、同じくらい大事です。叱ってばかりも誉めてばかりも、偏っているという点では同じです。偏っていると不具合が生じます。
叱られてばかりいる子は、自分がダメだと思い込んでしまうというのはわかりやすいですね。それとは逆に、誉められてばかりいる子は自分はスゴイと思い込む・・わけではありません。誉められる自分でなければダメだ、と思い込んでしまう可能性が大きいのです。

ええっ?じゃあ、自己肯定感を育むには、どうしたらいいの!

お答えします。

自己肯定感を育むためのキーワードは「赦す」です。
失敗したときに「赦す」、間違えたときに「赦す」、ダメなときに「赦す」
失敗したとき、間違えたとき、ダメなことをしたとき、叱ったり言ってきかせたりすることは大切なことです。
その上で、大丈夫だよと赦すことです。
同じ失敗、同じ間違いを何度もするかもしれません。その都度、赦せばいいのです。

失敗したけど大丈夫
間違えたけど大丈夫
ダメだったけど大丈夫
叱られたけど大丈夫

生きるということは、失敗もするし、間違えることもあるし、ダメだったりすることもあります。
そんな、不完全な自分で大丈夫。生きていける。
この実感を繰り返し持つことが、自分は自分で大丈夫という、自己肯定感につながっていくのです。

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